米マクドナルドが日本マクドナルドホールディングスの株式売却を模索

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米マクドナルドが日本マクドナルドホールディングスの株式売却を模索　[気になった記事] [編集]

おはようございます。

kisumiです。

長期出張から1/11の午前4時に自宅に到着し、死んだように寝ていましたｗ

空いた時間に観光も出来たので、中々楽しい出張でした。

また、記事にしたいと思います。

その前に気になった記事がありましたので、取り上げます。

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少し前から、テレビなどでもニュースで見たことは有りましたが、今回の記事で本気度が感じられました。

日本マクドナルド言えば、2014年夏に発覚した期限切れチキン問題をきっかけに、業績が悪化して売上高が大幅に落ち込み2期連続の最終赤字が見込まれているようです。

信用回復と売り上げ挽回の為にサラ・カサノバ社長が社長就任したものの、セットメニューの値下げや値上げを繰り返すなど迷走しており、売上高は一向に回復しそうにない。

米マクドナルドはしびれを切らし、日本マクドナルドHD株の売却に向けて動き始めたとの事。

しかし、米マクドナルドの思惑通りに事をお進めるには、三つの関門がある。

まずは売却価格。

日本マクドナルドHDの時価総額に照らし合わせ、持ち株33％相当を1000億円でと打診しているとされるが、「収益力から計算すると高過ぎる」という声が多い。

「600億～900億円が妥当」との見方が多い。

二つ目が、条件として事業上のさまざまな制約が課せられていること。

マクドナルドは、グローバルな集中購買システムを構築しており、食材の仕入れ先が決まっている。

商社にとってはうまみが無く、縛りがあると再建もうまく進まない。

三つ目が出資比率。

今回売却するのは最大33％で、経営権が取得できるわけでもなく、中途半端。

日本の消費者に見放されたマクドナルド。

自社に有利な条件ばかりを振りかざしているようでは、売却先探しも容易ではない。

ここ最近、コンビニについでショップ店員の高齢化が進んでいると感じているマクドナルド・・・

店舗が減ると、次はどこへアルバイトをしに行くおじさんおばさんが増えていくのだろう・・・

景気のいい話が飛び交うような日本になってもらいたいです＾＾

kisumiでした。